ハワイが生んだ大自然!クアロア・ランチ

ハワイで雄大な自然を感じるスポットといえば「クアロア・ランチ」を思い描く人は多いでしょう。パワースポットとしても有名で、世界中から訪れる人気の観光スポットです。もちろん写真が映えるので、社員旅行で訪れた際の撮影スポットとしてチョイスしてもOK。人々を魅了してきた自然豊かなクアロア・ランチを詳しくご紹介していきましょう。

 

クアロア・ランチの歴史


ワイキキから車で約1時間ほどの場所にクアロア・ランチはあります。所有者カメハメハ王3世の時代、この地はまだ王族のみが立ち入りを許される神聖な場所だったそう。オアフ島の神聖なスポットとして、昔から大切にされてきたのですね。そんなクアロア・ランチは、当初さとうきび工場でしたが、干ばつのため閉鎖。その後は第二次世界大戦の基地として姿を変えます。その後に今では定着した、乗馬やアクティビティが楽しめる施設へと変貌を遂げました。そんなさまざまな歴史があるクアロア・ランチは、広大な敷地にいくつもの楽しめるアクティビティがあります。聖なる場所でしっかりパワーを吸収してください。

 

クアロア・ランチの伝説


クアロア・ランチの敷地にはいつくもの縦軸が入った不思議な山脈があるのをご存知ですか?この軸は、古代ハワイアン人が巨木でカヌーを作り、それを海に運んだ際についたとされているのです。その山脈を「コオラウ山脈」を呼び、伝説の山脈になりました。さらに、イノシシの化身とされる男神カマプアアが過激なペレから逃れるため、穴を掘り隠れていたとされる洞窟が多く存在する場所でもあります。このコオラウ山脈には「メネフネ」と呼ばれる先住民が存在するんだとか。体が小さく、情に暑い働き者のメネフネは、その姿が妖精のようと伝説が受け継がれてきました。夜にならなければ活動しないとされ、見かけた人は幸せになれると言い伝えがあるほどです。この伝説の場所へ行くツアーもあるのでぜひ計画してみてはいかがでしょうか。

 

広大なクアロア・ランチをバックに、切磋琢磨する仲間と一緒に最高の一枚を残しては?エネルギーを感じるこの島で、社員一体となれば会社の繁栄にも何か力が働くかもしれませんよ。

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